身の丈にあった「暮らし」と、想像力を豊かにする「手作り」。
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「手作り」は、作り手の「想い」や「暖かさ」みたいなものが、しっかりそのモノに現れているので、おもしろい。
既製品にはない「物語」が、いちいち「手作り」にはつきまとってくるから、おもしろい。
日々のご飯や日曜大工なんかも、やっぱり「手作り」なのだから、
普段、料理をしないお父さんが、たまに夕飯なんかを作ると、家族の会話が「物語」のおかげで増えたりするから、おもしろい。
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『なごやか市』
は、はじまった時から、仲間が畑で穫れた野菜を使ってドラム缶でピザを焼いたり、
うちの田んぼで穫れた新米をお竃で炊いておむすびにして食べたり・・・
いまの時代の常識で言ったら、それこそ面倒くさいことばかり、みんなでやっています。
手間ひまかけて作る人も、ゆったりとした時間を求める人も。
収穫祭にあたる11月末日に、
いろいろな人が集まって、手作りモノや美味しいものを囲んで、日々のいろいろにに感謝したくなるような、
ちょっと幸せな一日。
身の丈にあった「暮らし」と、想像力を豊かにする「手作り」。
この二つを合い言葉に、「作家さん」や「料理屋さん」、「農家さん」から「土臭い職人」まで!
さまざまな『手作り人』 が、みなさんと出会えるのを楽しみにしています。
そうです。
『なごやか市』
は、わたしたちとみなさんが綯い交ぜになって、一緒に 「手作り」 して産まれるものですから!
第4回「なごやか市」概要はこちら
なごやか市実行委員会一同より